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あげあげレシピ その1:体を作るタンパク質 ☆ 炊飯器deサラダチキン

2017.10.18

こんにちは。体温アゲ子です。

今日は前回に引き続き、体を作るタンパク質のお話。簡単レシピのご紹介です♬

辛いトレーニングをしていても、腹筋やスクワットを続けていても、身体が変わらないことってありませんか。それは食事のタイミングや内容が悪いから。タンパク質が足りていないのが原因かもしれません。

例えば、朝ごはん抜きでお腹がグーグーなっているとしましょう。そんな状態のとき体の中ではタンパク質がアミノ酸に分解され、肝臓に運ばれ、エネルギーとなる糖に分解されています。言いかえれば、体を作るタンパク質が別の役割に多く使われているということですね。

基礎代謝は勿論、筋肉量が足りなくなると、リバウンドしたり、疲れやすくなったり……お肌のハリも失うことになります。筋肉マッチョにならなくても、健康で元気にイキイキと過ごしたい方はタンパク質や栄養のとり方には気を配ってほしいですね!

体を作るタンパク質、一日にどれくらい必要なのでしょうか。

アメリカでは、運動やスポーツ向けには1.2から2gという基準値もだされていますが、日本では、厚生労働省によって一般的に体重の0.8から1強という数値が示されています。体重50kgに対して大体50gという感じですね!

量がわかったところでとり方ですが、一度にとるのではなく、三食に分けてとることが胃腸の負担にならず、また吸収もよいとされています。また、一緒に野菜をとると、消化、吸収力も高まるのでより元気な体へと導いてくれます♬

では、タンパク質ってどのくらい含まれているものなのでしょうか。目安は大体こんな感じです。

●お魚1切れ/約18g   ●納豆1パック/8g  ●卵1個/ 6g   ●ご飯100g(小さいお茶わん1杯分)/5g  ●コンビニオニギリ1個/ 5g  ●サラダチキン1パック/27g

サラダチキンは、最近いろんなコンビニで見かけますし、種類も豊富ですね!時間がないときは便利でよいかと思いますが、私はどうも塩分がキツいように感じました。自分で作った方が味の加減がききますし、産地も確認できて、添加物も使わないので安心ですね。

作りおきできて、いろいろアレンジもできる簡単レシピお教えしますね☆

【材料】は鶏胸肉1枚に対して、

塩麹:大さじ2  ブラックペッパー:少々 お好みの甘味:大さじ1

*甘味をいれると鶏ハムのようになります(私はアガベシロップを使っていますが、てんさい糖またはオリゴ糖などでもヘルシーに作れます)。

【作り方】

鶏胸肉は皮をはぎ、フェークで何か所か(特に皮のついていた方を)刺します。調味料を全てすり込んだら、ラップでキッチリ包み、ジッパーつき袋に入れ、空気を抜いて炊飯器に入れ、たっぷりつかるくらいまで熱湯を注いで、40分から50分保温すればでき上がり!

*まとめ作りで胸肉を3つくらい入れる場合は60分ほど置くとよいでしょう

そのままでも十分おいしいのですが、胸肉を開いてバジルやディル、大葉などをのせて、くるくると巻けば、見た目も華やかになりますよ♬

筋肉量を維持するのは食事も大切!代謝upで体温上昇させましょう♬

体温アゲ子

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